去年は京都へお花見へ行きましたが、今年は奈良へ行ってまいりました。
今年は桜が咲いて散るまで一瞬でしたね。早いです。
そして京都同様、お花見シーズンは人が山のようです。
行くときは心して行かなくてはならない、そこは修行の山だったのです…!
そう…京都・奈良へお花見を考えるならば、己との戦いを決意しなければならない場所なのです。
しかし、まだ修行の恐ろしさをしらず、奈良公園でゴロゴロしている鹿さんたちに癒されていました。
鹿せんべいを持っていると、鹿に襲われる!?お腹を空かせた鹿に囲まれ、一瞬で鹿せんべいがなくなるのでは…と、ここでもある種の戦いを予想していたのですが、それは全くの期待はずれでした。
やる気のない鹿、鹿、鹿。
鹿せんべいを近くで見せびらかしても反応しません。
どうした!やる気だせよ!!
なんのための鹿せんべいだよ!
その心の叫びは鹿には全く届きません。
誰も食べてくれなかったら、自分で鹿せんべい食べるしかないのでは…?
そんな不安を抱えつつ、有名な大仏様がおられる東大寺へ向かいます。
「南大門」
寝ている鹿はお腹一杯なのでしょうか。
起きてる鹿はもしゃもしゃと食べてくれました。
良かった良かった。
ちゃんとアグレッシブな営業をしてくれる鹿もいますので、ご安心ください。
土日は買う観光客も多いので、若干供給過多か、もう鹿せんべいは飽きたのかわからないですが、あまりたくさん買わないほうが良いかもしれません。
大仏様の鼻の穴と同じ大きさといわれる、柱に空いた穴はなんとかギリギリくぐれました!
やったー!!
大仏様は有名なので、写真は割愛します!
東大寺周辺をぶらぶら。
苔がいい味出してますね。
この階段、「猫段(猫坂)」と言うそうです。
猫センサーは実物の猫以外にも敏感です。
どうやら、ここで転ぶと猫になるという言い伝えがあるようで…
あっ!
……
無事猫になったところで、吉野山の紹介ですにゃ。
先に言っておきますが、人すごいです。
臨時バスが出てますが、バスに乗るのに一時間待ちとかです。
健脚な方は歩いたほうが早い場合もありそうですが、上まで行こうと思うとなかなかの距離なので自信がある人だけにした方がいいです。にゃ。
下千本、中千本はもう散っているため、奥千本までバスで移動。
鳥居の真ん中に「修行門」とありますにゃ。
勾配のきつい坂道です。
でも桜がとても綺麗で、何時間もかかって上まで行った甲斐がありました!
斜面に桜がいっぱい。
下千本、中千本が満開のころはどんな感じなのか気になります。
ちなみに、下るときもバスを待つ時間が長かったりするので、吉野山で一日終わる覚悟でどうぞ。
だんだん暖かくなってきますので、旅行やレジャーへ行きたいというお誘いもお気軽にご相談ください!
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