6月23日（日）
「人生（性）を考える女子会」を開催しました。

【内容】
普段話せないことや、人に聞きづらいこと、悩みごとなどをみんなでシェアして、ちょっとずつ助け合うお茶会。
オーナーのまったり・ゆるゆるペースで進めます。
人見知りの方も是非。オーナーも人見知りなのでドキドキです。一緒にドキドキしましょう。

元々僕は人見知りです。
この仕事をしてから、1対1なら話をすることに苦痛を感じなくはなりましたが、それでもよく会話に戸惑うこともあります。
複数人だと会話のテンポについていけなかったり、頭が追いつかなくて上手く話せないことも多くて苦手意識があったのですが、自分にできることはもっとたくさんあるはずだと思い、苦手だからといって二の足を踏まずにいろいろなことにチャレンジしてみようと思いました。

なかなか性の話を友人や知人に出来ない女性も多いだろうし、「自分の心の奥底に閉じ込めておくしかない」という現実こそが、孤独で悲しい感情の正体だと思っています。

男女の問題を、男女だけで解決したり軽くするのは、限界がある。
土足で立ち入ってはいけない場所だけど、誰かと寄り添い助け合うことが必要な場所でもあると思います。

今回は、3人の参加者が来てくれました。
ありがとうございます。

名前が大事な場合もあるけど、今回は相手の肩書きというのは邪魔な情報でしかないと思ったので、特に名乗りあうことはせず、自己紹介の代わりに「参加しようと思った理由」を一人ずつ話していただきしました。

一人一人違う理由。
でも、それぞれが自分の中で抱え込んで、苦しんでいた出来事。

僕が間にはいらずとも、参加者同士で話したいことを話して、お互い初対面にもかかわらず、それぞれの心に寄り添って耳を傾けあうことができ、とても穏やかで充実した時間だったと思います。

参加者のみなさんから感想をいただきました。

今回は貴重な体験をさせて頂き感謝していますm(__)m

集まってみると、私以外はパートナーを持たれておられる女性の方々で分からない事も教えて頂き勉強になりました。

自らに起きる悩みや不安、満たされない欲をどうにかしたい葛藤……
この段階まで来るのに何年も時間を要したのは皆様同じで、何だか安心感がわきました(^^)

自分には特定のパートナーが居ないし、性欲自体もあまりない…変なのかな？と気にしていましたが、お話の中で相手がいつもそばに居るのに満たされない日常も普通に在るという事。
独りよりもずっと寂しいのかもしれないとも思いました。

「拒否してくれれば割り切れるのに…」この深い言葉がなぜか私の心に突き刺さりました。切なかったです(:_;)

今回参加された方々は自分自身をしっかり受け入れているところまで来ていて良かったなと。
また機会があれば参加したいと思います！

追伸 オーナーさん、次回は女装で！完全に溶け込めますよ(笑)

今日はありがとうございました。
うまくまとまるかわからないけど、感想書いてみますね。

予約から今日までに時間があったから、途中少し不安になったりもしたのですが→女子怖いよーとか、知った人だったらどうしよーとか。

実際行ってみて、誰が何の役でもなくバランスよくみんなで話せたんじゃないかなと思いました。
オーナーが掲げていたみんなで少しずつ助け合うって感じが出来たんじゃないかなと。

私はオーナーの『拒否されないのと受け入れられるは違うから』という言葉に、あーそれだ！と思って泣きそうになりました。
まだ少し残る寂しさはその辺りから来るのかなって。これは私のこれからの課題。

皆さんと話をしていて、いろいろな考えがあって、それぞれの選択があっていいんだな。
みんなそれぞれにバランスを取ろうとしているんだなと。みなさんの姿から自分の過去の選択も間違いではなく、良しと思えたり、今何年も経って答え合わせができたり。

答えを出したり、ジャッジする会ではない分、気楽さもありつつ、自分の中からたくさんの感情も出てきました。

皆さんを通して自分と向き合う感じ。貴重な時間ありがとうございました。

希望者がいればまた開催したいと思いますので、気軽にメールやラインなどでご連絡ください。